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この活動は

一般社団法人セブン-イレブン記念財団の

助成を受けて実施しています。

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災害の原因となる荒れた山を、恵みの山へ

日本の多くの山林は、約70年前に国策として植林した杉やヒノキなどの針葉樹が植えられました。その後、グローバル経済が始まり安価な外国材が使われたため、植林された木々は使われることなく放置されています。手入れされない山は、土砂災害・花粉症・獣害などの原因となっています。山の持ち主も、技術も方法も分からないので山の手入れすることが難しく、間伐できたとしても木材を産業廃棄物としてお金を払って(化石燃料を使って)処分なければならないという現状があります。災害の原因となる暗い山から、光の入る明るい恵みの森へ。間伐手入れのために、山に入る活動を継続しています。
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​産業廃棄ゴミを、資源に変える
定期物流システムの構築

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Answer

三重県市の丹羽健司氏が、「地域の山林に入り、必要な間伐を行い、出た間伐材を地域通貨で買い取る[木の駅プロジェクト]」を始動。全国各地で自伐林業が行われるようになりました。
活エネルギーアカデミーは、丹羽健司氏の意思を受け
、木の駅プロジェクトを飛騨地域に導入し、木の駅プロジェクト活動を進めると共に、高山市と協働で間伐材の定期物流便トラックを走らせる「定期物流システム」を構築、また地元銀行である飛騨信用組合で地域通貨が決算できる仕組みを作るなど、地域一体となった森林保全活動に取り組んでいます。
 

About diaglam

​活エネ木の駅プロジェクトの
​3つのポイント

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​自ら山に入る!自伐山林活動

先祖から受け継いだ山を、産業廃棄物にするのではなく、恵みの森とするために、自分たちの手で間伐を行い、森を守っていけるよう、地域で協力して間伐に取り組んでいます。
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森林資源を無駄なく活用

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行き場がなく産業廃棄物とされた間伐材を森の恵みとして地域で活用するため、高山市と協働して木の定期バス「積まマイカー」を走らせています。山で自伐した木材を積まマイカーに載せて、飛騨高山地域の木製品製作所・木材加工所に運んでいます。
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​対価を地域通貨で渡す

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​​ 飛騨高山間伐通貨Enepoは、飛騨地域の間伐作業などの森林保全・環境活動などの対価として渡されるお金です。飛騨高山市内の登録協賛店で使用できることに加え、飛騨信用組合の応援を得てさるぼぼコインにも交換できます。里山の恵みを地域資源として活用し、地域経済に還元する
仕組みです。
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受賞歴

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